日本発のクラウドセキュリティ「Cloudbase」 総額11.5億円のシリーズA資金調達を実施(1st close)

2024年2月7日

プレスリリース

Cloudbase株式会社(本社:東京都港区、代表:岩佐晃也、以下Cloudbase)は、DNX Ventures、ジャフコ グループ株式会社を引受先とする第三者割当増資を実施し、シリーズAラウンド(1st close)において総額11.5億円の資金調達を行ったことをご報告いたします。これにより累計調達額は12.9億円となりました。資金の主な使途として、人材採用、技術・組織開発への投資を想定しております。

クラウドセキュリティの現状と課題|事故リスクの増加に比例するセキュリティ対策の必要性

AWS・Microsoft Azure・Google Cloudをはじめとした日本のパブリッククラウド(以下クラウド)の国内市場規模は2兆円を超え*1、今も急速に拡大を続けています。日本の大企業においても8割以上が全社的にクラウドを導入*2しています。

一方で、クラウド利用におけるセキュリティ事故が後を絶たず、大企業では大規模な情報漏洩や不正アクセスといった問題が絶えず発生しています。

このようなセキュリティ事故の要因として、クラウド上の構成ミスや脆弱性が挙げられますが、日本国内では社内に専門人材が不足*3しており、有効な対策が実施されていません。

日本の大企業では様々な事業部でクラウド活用が進んでいるため、全社での統制管理が求められています。一方で、多くの企業のクラウドセキュリティ管理体制は以下のような状態であり、常に事故のリスクに晒されています。

  • セキュリティ部門や情報システム部門といった専門チームが、社内の各事業部のクラウド利用の実態を監視できていない。

  • 事業部によってセキュリティ対策の濃淡が存在している。

  • 導入時、設計段階のレビューのみでセキュリティシステムが運用されており、定期的なアップデートがなされていない。

この場合、ほとんどの確率で危険なリスクが潜在しています。情報漏洩やサーバーの乗っ取りといった重大なセキュリティインシデントを引き起こす可能性が高く、セキュリティ状態の確認及び必要な対策項目の洗い出しを早期に実施することが求められます。


クラウドセキュリティプラットフォーム「Cloudbase」とは|日本企業がセキュリティ戦略を推進できるプラットフォームを提供


■企業の安全なクラウド運用を実現するセキュリティプラットフォーム「Cloudbase」

「Cloudbase」は、AWS・Microsoft Azure・Google Cloudといったパブリッククラウドを利用する際に発生する設定ミスや、サーバーやコンテナの脆弱性といった様々なクラウド上のリスクを、統合的に可視化し、対策項目の優先順位付けと実施・管理までを一貫して行うセキュリティプラットフォームです。


■「Cloudbase 」の特徴 とは

エージェントレススキャン
各企業の既存環境に影響を与えることなく、全社のクラウドリスクを可視化します。
専用のソフトウエアのインストールを必要としないエージェントレスのスキャン技術により、既存環境に影響を与えることなくスキャンを実施することができます。
これにより、インストールの手間やサービス負荷を気にせずAWS・Microsoft Azure・Google Cloudを一元的に監視することが可能になります。


トリアージ
「Cloudbase」は、クラウド上の構成ミス(ポート開放、パブリック公開など)や脆弱性(Log4Shellに代表されるCVEで管理されるもの)を統合的に検出することができます。
検知される膨大なリスクから、クラウドの構成情報や設定ミスの組み合わせを独自に評価することで、ハッカーによる攻撃経路が存在しているものや情報漏洩が発生しているものなど、緊急度の高いリスクを優先的にアラート表示します。


「導入して終わり」ではなく、本質的な運用まで徹底サポート
クラウドセキュリティは、製品を入れて終わりではなく全社でリスク対応を継続的に実施することが重要です。
企業が全社でセキュリティ戦略を推進できるよう、説明会、定例会、ルール策定をはじめとした、多くの関係者にとって分かりやすいユーザー体験やサポートを提供しております。


「Cloudbase」は、日本を代表する多くの企業の皆さまにご利用いただいております。
サービス利用にご興味のある企業様や、クラウドのセキュリティについてご相談されたい企業様は、下記の専用ページよりお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先:https://cloudbase.ink/contact


資金調達の背景と目的|日本企業の安全なクラウド運用実現に向け、更なる開発・支援体制を強化

近年、企業によるクラウドサービスの活用は急速に拡大しています。
一方で、専門人材の不足、全社横断的な統制管理不足により、クラウドセキュリティの脆弱性への対応は喫緊の課題となっています。

Cloudbaseでは日本企業による「安全なクラウド運用」と「セキュリティ戦略の推進」を実現することをミッションとして、セキュリティプラットフォーム「Cloudbase」を提供しており、既に上場企業である金融機関や製造業を中心としたお客様にご利用いただいております。

今回の資金調達を契機に、人材採用、技術・組織開発への投資を積極的に実施することで事業をさらに拡大し、多くの企業の皆さまをクラウドセキュリティの課題から解放していきたいと考えています。


投資家のコメント

DNX Ventures マネージングパートナー兼日本代表 倉林 陽 様 / Investment VP 新田 修平 様
シードラウンドに引き続き、Cloudbase社のシリーズAをリードさせて頂き、大変嬉しく思います。シード期から、若く優秀なエンジニアを次々に惹きつける魅力的なチーム作り、業界を代表する大企業にも臆しない熱量高いセールス、ひたむきにプロダクトに向き合う姿を目の当たりにしてきました。国内でもパブリッククラウドの利用が加速する中、クラウドセキュリティの対策が十分になされている企業はまだ多くありません。同社のプロダクトは、セキュアなクラウド運用を実現するソリューションとしてすでに多くの大企業にとって必要不可欠なものとなっています。今回調達した資金を活用し、Cloudbaseがこれまで以上に日本企業のクラウド化を後押しし、日本企業のポテンシャルを"unlock"していくことを期待しております。

ジャフコ グループ株式会社 パートナー 井坂 省三 様
軍事的背景を理由に発展してきた暗号技術の一部は、インターネットの普及により民生利用の加速が進んできました。サイバーセキュリティ領域においては、アメリカ、ロシア、イスラエルなどの企業が台頭しており、日本企業の更なる躍進を切望しております。

Cloudbase様は拡大するクラウド市場において大企業中心に導入実績を積み上げており、近い将来、純国産のセキュリティ企業として大きな重責を担う存在になってくれると期待しております。彼らと共に大きな挑戦ができる事を大変うれしく思います!


ジャフコ グループ株式会社 シニアアソシエイト 白川 亜祐旭 様
Cloudbaseには日本のスタートアップシーンに劇的な変化を起こすほどの著しい成長を期待しています。初めて面談した際に底知れないポテンシャルを感じ、絶対に投資したいと思いました。「偉大なサービスを作りたい」という想いで起業された岩佐さんのもとに、高い視座を持つ非常に優秀な方々が集まっており、今後仲間として共に駆け抜けられることが本当に楽しみです。オフィスに私の席もご用意頂いたので、転職したのか?と思われるぐらい全身全霊でコミットしていきたいと思います!



Cloudbase株式会社 代表取締役・岩佐晃也のコメント

「日本企業が世界を変える時代をつくる」をミッションに、2022年8月にサービスをリリースして以来、企業の抱える課題を解決し、価値を提供できるようになったことで、日本を代表する企業の皆さまにサービスをご利用いただけるようになりました。

シリーズAの資金調達を実施したことで、組織の体制を整えるフェーズに入ったと感じています。「クラウドセキュリティといえばCloudbase」と市場で広く認知いただけるようになるため、よりプロフェッショナルな組織を作っていきたいと考えています。

そして私たちのサービスを導入した日本企業が、安心してクラウドを利用できる環境を、"With"の精神を忘れずにこれからも整備し続けることで、企業の様々な制約から解き放たれた”Unlock”な成長に貢献していきます。

※代表岩佐が語る「Cloudbaseが目指す未来——ミッション・バリューに込めた思いについて」はこちら

Cloudbase株式会社 概要

Cloudbase株式会社
エンジニアとしてのバックグラウンドを持つ代表岩佐が2019年に創業したスタートアップ企業です。AWS・Microsoft Azure・Google Cloudといったクラウド利用時におけるリスクを統合的に監視・管理ができるセキュリティプラットフォーム「Cloudbase」を提供しています。


採用情報
現在Cloudbaseでは、急成長を遂げているフェーズの中で共にチャレンジをしてくださる仲間として、セールス、ソフトウェアエンジニア、デザイナー、等、幅広くメンバーを募集をしています。私たちのミッションである「日本企業が世界を変える時代をつくる」という考えに共感していただける皆さまのご応募をお待ちしております。

採用ページ:https://herp.careers/v1/cloudbase


【会社概要】
社名:Cloudbase株式会社
本社所在地:東京都中央区八丁堀3丁目10-3 JP-BASE京橋 6階
代表取締役:岩佐晃也
設立: 2019年11月
資本金:12億5,222万円(資本準備金を含む)
HP:https://cloudbase.co.jp/


(出典)
*1 総務省(2023年)「令和5年版情報通信白書」
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r05/pdf/n4800000.pdf
*2 総務省(2023年)「令和4年通信利用動向調査」
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05.html
*3 NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(2022年) ニュースリリース「NRIセキュア、日・米・豪の3か国で「企業における情報セキュリティ実態調査2022」を実施」
https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2022/cc/1213_2

クラウドセキュリティの現状と課題|事故リスクの増加に比例するセキュリティ対策の必要性

AWS・Microsoft Azure・Google Cloudをはじめとした日本のパブリッククラウド(以下クラウド)の国内市場規模は2兆円を超え*1、今も急速に拡大を続けています。日本の大企業においても8割以上が全社的にクラウドを導入*2しています。

一方で、クラウド利用におけるセキュリティ事故が後を絶たず、大企業では大規模な情報漏洩や不正アクセスといった問題が絶えず発生しています。

このようなセキュリティ事故の要因として、クラウド上の構成ミスや脆弱性が挙げられますが、日本国内では社内に専門人材が不足*3しており、有効な対策が実施されていません。

日本の大企業では様々な事業部でクラウド活用が進んでいるため、全社での統制管理が求められています。一方で、多くの企業のクラウドセキュリティ管理体制は以下のような状態であり、常に事故のリスクに晒されています。

  • セキュリティ部門や情報システム部門といった専門チームが、社内の各事業部のクラウド利用の実態を監視できていない。

  • 事業部によってセキュリティ対策の濃淡が存在している。

  • 導入時、設計段階のレビューのみでセキュリティシステムが運用されており、定期的なアップデートがなされていない。

この場合、ほとんどの確率で危険なリスクが潜在しています。情報漏洩やサーバーの乗っ取りといった重大なセキュリティインシデントを引き起こす可能性が高く、セキュリティ状態の確認及び必要な対策項目の洗い出しを早期に実施することが求められます。


クラウドセキュリティプラットフォーム「Cloudbase」とは|日本企業がセキュリティ戦略を推進できるプラットフォームを提供


■企業の安全なクラウド運用を実現するセキュリティプラットフォーム「Cloudbase」

「Cloudbase」は、AWS・Microsoft Azure・Google Cloudといったパブリッククラウドを利用する際に発生する設定ミスや、サーバーやコンテナの脆弱性といった様々なクラウド上のリスクを、統合的に可視化し、対策項目の優先順位付けと実施・管理までを一貫して行うセキュリティプラットフォームです。


■「Cloudbase 」の特徴 とは

エージェントレススキャン
各企業の既存環境に影響を与えることなく、全社のクラウドリスクを可視化します。
専用のソフトウエアのインストールを必要としないエージェントレスのスキャン技術により、既存環境に影響を与えることなくスキャンを実施することができます。
これにより、インストールの手間やサービス負荷を気にせずAWS・Microsoft Azure・Google Cloudを一元的に監視することが可能になります。


トリアージ
「Cloudbase」は、クラウド上の構成ミス(ポート開放、パブリック公開など)や脆弱性(Log4Shellに代表されるCVEで管理されるもの)を統合的に検出することができます。
検知される膨大なリスクから、クラウドの構成情報や設定ミスの組み合わせを独自に評価することで、ハッカーによる攻撃経路が存在しているものや情報漏洩が発生しているものなど、緊急度の高いリスクを優先的にアラート表示します。


「導入して終わり」ではなく、本質的な運用まで徹底サポート
クラウドセキュリティは、製品を入れて終わりではなく全社でリスク対応を継続的に実施することが重要です。
企業が全社でセキュリティ戦略を推進できるよう、説明会、定例会、ルール策定をはじめとした、多くの関係者にとって分かりやすいユーザー体験やサポートを提供しております。


「Cloudbase」は、日本を代表する多くの企業の皆さまにご利用いただいております。
サービス利用にご興味のある企業様や、クラウドのセキュリティについてご相談されたい企業様は、下記の専用ページよりお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先:https://cloudbase.ink/contact


資金調達の背景と目的|日本企業の安全なクラウド運用実現に向け、更なる開発・支援体制を強化

近年、企業によるクラウドサービスの活用は急速に拡大しています。
一方で、専門人材の不足、全社横断的な統制管理不足により、クラウドセキュリティの脆弱性への対応は喫緊の課題となっています。

Cloudbaseでは日本企業による「安全なクラウド運用」と「セキュリティ戦略の推進」を実現することをミッションとして、セキュリティプラットフォーム「Cloudbase」を提供しており、既に上場企業である金融機関や製造業を中心としたお客様にご利用いただいております。

今回の資金調達を契機に、人材採用、技術・組織開発への投資を積極的に実施することで事業をさらに拡大し、多くの企業の皆さまをクラウドセキュリティの課題から解放していきたいと考えています。


投資家のコメント

DNX Ventures マネージングパートナー兼日本代表 倉林 陽 様 / Investment VP 新田 修平 様
シードラウンドに引き続き、Cloudbase社のシリーズAをリードさせて頂き、大変嬉しく思います。シード期から、若く優秀なエンジニアを次々に惹きつける魅力的なチーム作り、業界を代表する大企業にも臆しない熱量高いセールス、ひたむきにプロダクトに向き合う姿を目の当たりにしてきました。国内でもパブリッククラウドの利用が加速する中、クラウドセキュリティの対策が十分になされている企業はまだ多くありません。同社のプロダクトは、セキュアなクラウド運用を実現するソリューションとしてすでに多くの大企業にとって必要不可欠なものとなっています。今回調達した資金を活用し、Cloudbaseがこれまで以上に日本企業のクラウド化を後押しし、日本企業のポテンシャルを"unlock"していくことを期待しております。

ジャフコ グループ株式会社 パートナー 井坂 省三 様
軍事的背景を理由に発展してきた暗号技術の一部は、インターネットの普及により民生利用の加速が進んできました。サイバーセキュリティ領域においては、アメリカ、ロシア、イスラエルなどの企業が台頭しており、日本企業の更なる躍進を切望しております。

Cloudbase様は拡大するクラウド市場において大企業中心に導入実績を積み上げており、近い将来、純国産のセキュリティ企業として大きな重責を担う存在になってくれると期待しております。彼らと共に大きな挑戦ができる事を大変うれしく思います!


ジャフコ グループ株式会社 シニアアソシエイト 白川 亜祐旭 様
Cloudbaseには日本のスタートアップシーンに劇的な変化を起こすほどの著しい成長を期待しています。初めて面談した際に底知れないポテンシャルを感じ、絶対に投資したいと思いました。「偉大なサービスを作りたい」という想いで起業された岩佐さんのもとに、高い視座を持つ非常に優秀な方々が集まっており、今後仲間として共に駆け抜けられることが本当に楽しみです。オフィスに私の席もご用意頂いたので、転職したのか?と思われるぐらい全身全霊でコミットしていきたいと思います!



Cloudbase株式会社 代表取締役・岩佐晃也のコメント

「日本企業が世界を変える時代をつくる」をミッションに、2022年8月にサービスをリリースして以来、企業の抱える課題を解決し、価値を提供できるようになったことで、日本を代表する企業の皆さまにサービスをご利用いただけるようになりました。

シリーズAの資金調達を実施したことで、組織の体制を整えるフェーズに入ったと感じています。「クラウドセキュリティといえばCloudbase」と市場で広く認知いただけるようになるため、よりプロフェッショナルな組織を作っていきたいと考えています。

そして私たちのサービスを導入した日本企業が、安心してクラウドを利用できる環境を、"With"の精神を忘れずにこれからも整備し続けることで、企業の様々な制約から解き放たれた”Unlock”な成長に貢献していきます。

※代表岩佐が語る「Cloudbaseが目指す未来——ミッション・バリューに込めた思いについて」はこちら

Cloudbase株式会社 概要

Cloudbase株式会社
エンジニアとしてのバックグラウンドを持つ代表岩佐が2019年に創業したスタートアップ企業です。AWS・Microsoft Azure・Google Cloudといったクラウド利用時におけるリスクを統合的に監視・管理ができるセキュリティプラットフォーム「Cloudbase」を提供しています。


採用情報
現在Cloudbaseでは、急成長を遂げているフェーズの中で共にチャレンジをしてくださる仲間として、セールス、ソフトウェアエンジニア、デザイナー、等、幅広くメンバーを募集をしています。私たちのミッションである「日本企業が世界を変える時代をつくる」という考えに共感していただける皆さまのご応募をお待ちしております。

採用ページ:https://herp.careers/v1/cloudbase


【会社概要】
社名:Cloudbase株式会社
本社所在地:東京都中央区八丁堀3丁目10-3 JP-BASE京橋 6階
代表取締役:岩佐晃也
設立: 2019年11月
資本金:12億5,222万円(資本準備金を含む)
HP:https://cloudbase.co.jp/


(出典)
*1 総務省(2023年)「令和5年版情報通信白書」
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r05/pdf/n4800000.pdf
*2 総務省(2023年)「令和4年通信利用動向調査」
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05.html
*3 NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(2022年) ニュースリリース「NRIセキュア、日・米・豪の3か国で「企業における情報セキュリティ実態調査2022」を実施」
https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2022/cc/1213_2

クラウドセキュリティの現状と課題|事故リスクの増加に比例するセキュリティ対策の必要性

AWS・Microsoft Azure・Google Cloudをはじめとした日本のパブリッククラウド(以下クラウド)の国内市場規模は2兆円を超え*1、今も急速に拡大を続けています。日本の大企業においても8割以上が全社的にクラウドを導入*2しています。

一方で、クラウド利用におけるセキュリティ事故が後を絶たず、大企業では大規模な情報漏洩や不正アクセスといった問題が絶えず発生しています。

このようなセキュリティ事故の要因として、クラウド上の構成ミスや脆弱性が挙げられますが、日本国内では社内に専門人材が不足*3しており、有効な対策が実施されていません。

日本の大企業では様々な事業部でクラウド活用が進んでいるため、全社での統制管理が求められています。一方で、多くの企業のクラウドセキュリティ管理体制は以下のような状態であり、常に事故のリスクに晒されています。

  • セキュリティ部門や情報システム部門といった専門チームが、社内の各事業部のクラウド利用の実態を監視できていない。

  • 事業部によってセキュリティ対策の濃淡が存在している。

  • 導入時、設計段階のレビューのみでセキュリティシステムが運用されており、定期的なアップデートがなされていない。

この場合、ほとんどの確率で危険なリスクが潜在しています。情報漏洩やサーバーの乗っ取りといった重大なセキュリティインシデントを引き起こす可能性が高く、セキュリティ状態の確認及び必要な対策項目の洗い出しを早期に実施することが求められます。


クラウドセキュリティプラットフォーム「Cloudbase」とは|日本企業がセキュリティ戦略を推進できるプラットフォームを提供


■企業の安全なクラウド運用を実現するセキュリティプラットフォーム「Cloudbase」

「Cloudbase」は、AWS・Microsoft Azure・Google Cloudといったパブリッククラウドを利用する際に発生する設定ミスや、サーバーやコンテナの脆弱性といった様々なクラウド上のリスクを、統合的に可視化し、対策項目の優先順位付けと実施・管理までを一貫して行うセキュリティプラットフォームです。


■「Cloudbase 」の特徴 とは

エージェントレススキャン
各企業の既存環境に影響を与えることなく、全社のクラウドリスクを可視化します。
専用のソフトウエアのインストールを必要としないエージェントレスのスキャン技術により、既存環境に影響を与えることなくスキャンを実施することができます。
これにより、インストールの手間やサービス負荷を気にせずAWS・Microsoft Azure・Google Cloudを一元的に監視することが可能になります。


トリアージ
「Cloudbase」は、クラウド上の構成ミス(ポート開放、パブリック公開など)や脆弱性(Log4Shellに代表されるCVEで管理されるもの)を統合的に検出することができます。
検知される膨大なリスクから、クラウドの構成情報や設定ミスの組み合わせを独自に評価することで、ハッカーによる攻撃経路が存在しているものや情報漏洩が発生しているものなど、緊急度の高いリスクを優先的にアラート表示します。


「導入して終わり」ではなく、本質的な運用まで徹底サポート
クラウドセキュリティは、製品を入れて終わりではなく全社でリスク対応を継続的に実施することが重要です。
企業が全社でセキュリティ戦略を推進できるよう、説明会、定例会、ルール策定をはじめとした、多くの関係者にとって分かりやすいユーザー体験やサポートを提供しております。


「Cloudbase」は、日本を代表する多くの企業の皆さまにご利用いただいております。
サービス利用にご興味のある企業様や、クラウドのセキュリティについてご相談されたい企業様は、下記の専用ページよりお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先:https://cloudbase.ink/contact


資金調達の背景と目的|日本企業の安全なクラウド運用実現に向け、更なる開発・支援体制を強化

近年、企業によるクラウドサービスの活用は急速に拡大しています。
一方で、専門人材の不足、全社横断的な統制管理不足により、クラウドセキュリティの脆弱性への対応は喫緊の課題となっています。

Cloudbaseでは日本企業による「安全なクラウド運用」と「セキュリティ戦略の推進」を実現することをミッションとして、セキュリティプラットフォーム「Cloudbase」を提供しており、既に上場企業である金融機関や製造業を中心としたお客様にご利用いただいております。

今回の資金調達を契機に、人材採用、技術・組織開発への投資を積極的に実施することで事業をさらに拡大し、多くの企業の皆さまをクラウドセキュリティの課題から解放していきたいと考えています。


投資家のコメント

DNX Ventures マネージングパートナー兼日本代表 倉林 陽 様 / Investment VP 新田 修平 様
シードラウンドに引き続き、Cloudbase社のシリーズAをリードさせて頂き、大変嬉しく思います。シード期から、若く優秀なエンジニアを次々に惹きつける魅力的なチーム作り、業界を代表する大企業にも臆しない熱量高いセールス、ひたむきにプロダクトに向き合う姿を目の当たりにしてきました。国内でもパブリッククラウドの利用が加速する中、クラウドセキュリティの対策が十分になされている企業はまだ多くありません。同社のプロダクトは、セキュアなクラウド運用を実現するソリューションとしてすでに多くの大企業にとって必要不可欠なものとなっています。今回調達した資金を活用し、Cloudbaseがこれまで以上に日本企業のクラウド化を後押しし、日本企業のポテンシャルを"unlock"していくことを期待しております。

ジャフコ グループ株式会社 パートナー 井坂 省三 様
軍事的背景を理由に発展してきた暗号技術の一部は、インターネットの普及により民生利用の加速が進んできました。サイバーセキュリティ領域においては、アメリカ、ロシア、イスラエルなどの企業が台頭しており、日本企業の更なる躍進を切望しております。

Cloudbase様は拡大するクラウド市場において大企業中心に導入実績を積み上げており、近い将来、純国産のセキュリティ企業として大きな重責を担う存在になってくれると期待しております。彼らと共に大きな挑戦ができる事を大変うれしく思います!


ジャフコ グループ株式会社 シニアアソシエイト 白川 亜祐旭 様
Cloudbaseには日本のスタートアップシーンに劇的な変化を起こすほどの著しい成長を期待しています。初めて面談した際に底知れないポテンシャルを感じ、絶対に投資したいと思いました。「偉大なサービスを作りたい」という想いで起業された岩佐さんのもとに、高い視座を持つ非常に優秀な方々が集まっており、今後仲間として共に駆け抜けられることが本当に楽しみです。オフィスに私の席もご用意頂いたので、転職したのか?と思われるぐらい全身全霊でコミットしていきたいと思います!



Cloudbase株式会社 代表取締役・岩佐晃也のコメント

「日本企業が世界を変える時代をつくる」をミッションに、2022年8月にサービスをリリースして以来、企業の抱える課題を解決し、価値を提供できるようになったことで、日本を代表する企業の皆さまにサービスをご利用いただけるようになりました。

シリーズAの資金調達を実施したことで、組織の体制を整えるフェーズに入ったと感じています。「クラウドセキュリティといえばCloudbase」と市場で広く認知いただけるようになるため、よりプロフェッショナルな組織を作っていきたいと考えています。

そして私たちのサービスを導入した日本企業が、安心してクラウドを利用できる環境を、"With"の精神を忘れずにこれからも整備し続けることで、企業の様々な制約から解き放たれた”Unlock”な成長に貢献していきます。

※代表岩佐が語る「Cloudbaseが目指す未来——ミッション・バリューに込めた思いについて」はこちら

Cloudbase株式会社 概要

Cloudbase株式会社
エンジニアとしてのバックグラウンドを持つ代表岩佐が2019年に創業したスタートアップ企業です。AWS・Microsoft Azure・Google Cloudといったクラウド利用時におけるリスクを統合的に監視・管理ができるセキュリティプラットフォーム「Cloudbase」を提供しています。


採用情報
現在Cloudbaseでは、急成長を遂げているフェーズの中で共にチャレンジをしてくださる仲間として、セールス、ソフトウェアエンジニア、デザイナー、等、幅広くメンバーを募集をしています。私たちのミッションである「日本企業が世界を変える時代をつくる」という考えに共感していただける皆さまのご応募をお待ちしております。

採用ページ:https://herp.careers/v1/cloudbase


【会社概要】
社名:Cloudbase株式会社
本社所在地:東京都中央区八丁堀3丁目10-3 JP-BASE京橋 6階
代表取締役:岩佐晃也
設立: 2019年11月
資本金:12億5,222万円(資本準備金を含む)
HP:https://cloudbase.co.jp/


(出典)
*1 総務省(2023年)「令和5年版情報通信白書」
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r05/pdf/n4800000.pdf
*2 総務省(2023年)「令和4年通信利用動向調査」
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05.html
*3 NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(2022年) ニュースリリース「NRIセキュア、日・米・豪の3か国で「企業における情報セキュリティ実態調査2022」を実施」
https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2022/cc/1213_2